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<<   作成日時 : 2004/12/24 21:53   >>

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このたび、秋田県から平成16年の人口流動調査が発表された。

http://www.pref.akita.jp/tokei/t-jinkouryuudou16.html

新聞記事や魁新聞のコラムなどでも取り上げられたので、関心をもってながめられた人も多いかもしれない。年間の人口減少が8136人という数字の多さもすごいが、ボクが特に注目したのがこの1年間に生まれた子どもの数の少なさである。

平成15年10月から平成16年9月まで、秋田県で生まれた子どもの数は、7962人と初めて8000人を切ったのである。この数字がどれくらいすごいものなのかわかりやすく言うと、日本人の平均寿命が約80年だとすれば、年間の出生数がこのまま8000人を維持していき、社会増減がまったくないと仮定したとしても、秋田県の人口はその80倍だからいつかは64万人にまで減少するということなのだ。実際は、人口の移動による社会増減もあるし、今の出生数減少の趨勢を考えれば、50万人を切るのもそう遠い先の話ではないような気がする。

先に掲げた統計のホームページには、人口ピラミッドが掲載されているので、ちょっと見ていただきたい。なんという先細りな秋田県の人口構造。秋田県でもっとも子どもがたくさん生まれたのは、昭和24年ころだったと思うが、その頃は5万人近くも子どもが生まれていた。何と今の6倍以上の子どもの数である。その世代も今秋田県に残っているのは半分以下になっている。

この少子化を解消する手立てを考えないと、秋田県の活力は大きくそがれるし、場所によっては集落を維持できなくなるところがたくさん出てくるに違いない。何とかしなくては。
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