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zoom RSS 秋田の新しいかたち

<<   作成日時 : 2005/03/22 23:48   >>

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今日、3月22日は、秋田県に新たに6市が誕生した歴史的な日となった。これまで国策で進めてきた市町村合併の秋田県のクライマックスともいうべき日である。

「北秋田市」:鷹巣町・合川町・森吉町・阿仁町のいわゆる阿仁部4町が合併した。大館能代空港を抱える北の玄関口。過疎化と高齢化が著しい町の集まりだが、合併して市となることで活路が開かれるか。合併を選択しなかった上小阿仁村との明暗がどう分かれるか、楽しみではある。

「男鹿市」:男鹿市・若美町の男鹿半島1市1町の合併。奇習なまはげで知られる地域同士、今後はなまはげの里として観光に力を入れていくとか。もともと、漁業と観光で成り立っていた地域だが、ここも過疎化の著しいところである。新しくできた水族館Gaoが起爆剤となるか。

「潟上市」:天王町・昭和町・飯田川町の3町の合併。合併しても100平方キロにも満たない狭い地域同士の合併だが、秋田市のベッドタウンとして人口が増加している天王町を抱え、唯一今後人口増が見込める地域となっている。名前の由来は、古代の文献に登場する「方上(かたがみ)」という地名からとったもの。由緒正しき名前なのだ。

「由利本荘市」:本荘市・岩城町・大内町・西目町・由利町・矢島町・鳥海町・東由利町の1市7町による広域合併。面積が1200平方キロを超え、秋田県でもっとも広い面積を有する自治体となる。我が故郷、矢島町も含まれ、明治22年以来合併をせずに守りつづけてきた長い歴史に幕を下ろす。少し寂しい思いがするのは私だけではないだろう。

「大仙市」:大曲市・協和町・西仙北町・神岡町・南外村・仙北町・中仙町・太田町の1市7町村による広域合併。東京都議会の議員数を超える議会をもつことで全国的に有名になった。結局136人の議員数でスタートし、6ヵ月後には30人を定員とする議員選挙が行われることになる。果たして、在任特例適用の必要があったかどうか、意見の分かれるところだろう。

「湯沢市」:湯沢市・稲川町・雄勝町・皆瀬村の1市3町村の合併。岩手県、宮城県、山形県と境を接し、稲庭うどん、川連漆器、清酒などの地場産業が盛んで、温泉の宝庫でもある。観光地として秘めた可能性を有しているところ。もともと、湯沢は佐竹南家の城下町として栄えたところで、古きよき伝統が息づいている。市の名前もすんなり「湯沢市」と決まったあたりも、その伝統の力か。高速交通体系からすっかり取り残されてしまった感が否めないが、その底力は十分に秘めている。

これで、秋田県の市町村数は65から42になった。合併特例法の期限まで、あと10日を切った。残る注目地域は、二ツ井町の住民投票の動向と、角館町の議会の判断か。いずれにしても、ここしばらくは耳慣れない市町村名に戸惑いを覚えながら仕事をすることになりそうだ。
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