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zoom RSS 男女共同参画フォーラム

<<   作成日時 : 2007/11/18 22:17   >>

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県内の全市町村が、男女共同参画計画を策定した記念に、元副知事(現内閣府男女共同参画局長)の坂東久美子氏を招いて、フォーラムが開催された。寺田知事もパネルディスカッションに参加するという。寺田知事がパネルディスカッションに参加するのは珍しいこと。男女共同参画や子育て支援にとりわけ熱心な知事の姿勢の現れか。ともかく、せっかくの機会なので夫婦で参加してみた。

この場では、女性の社会進出や責任ある立場への登用を積極的に促し、女性の能力を地域づくりやまちづくりなどの政策形成に活かしていこうということを中心に議論が進んだ。それは、大いに結構なことだし、これからもドンドン進めていかなくてはならないが、今の男女共同参画の盛り上がりは、どちらかというと男性の経済的立場が弱くなって、必然的に女性が働かざるを得なくなっているという側面に後押しされているのも否定できない。そして、そのことが若者の晩婚化や未婚化にもつながっている。

しかし、この流れを止めるのは難しい。だからこそ、男女共同参画を徹底的に進めることが、現在進行中の少子化に歯止めをかける最も効果的な対策でもあるのではないか。そのためには、まずは企業を中心とする経済社会が、女性の能力を認め、仕事の内容に見合った適正な収入を女性に与えること。さらに、坂東局長が話していたように、男女ともに、仕事一辺倒の社会から、仕事や家事、趣味、地域などへの社会参加をバランスよく成り立たせる「ワークライフバランス」の考え方が重要になってくるのだと思う。

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とまあ、ここまでまじめに書いてきたが、個人的には、寺田知事が発言した板東副知事誕生にまつわる秘話や、県庁内での女性幹部登用の考え方に興味を持った。

板東さんが副知事に就任した頃は、全国で女性副知事がブームのようになっていた。しかしながら、女性副知事が登用されるのは、複数副知事制を採っているところばかりで、いわば男女共同参画の象徴的存在として、男性副知事とは別枠で就任することが多かったそうだ。しかし、秋田県の場合、副知事は一人しかいない。板東さんは、知事から副知事就任の依頼を受けたとき、秋田県は副知事が一人しかいないというのが、依頼に応じた決め手だったという。「飾りじゃないのよ私は」という強い意気込みが感じられる言葉だ。

また、県庁内で女性の幹部職員登用を図ろうとしたとき、県庁の中に人材がほとんど育っていなかったので、多少無理をしてでも、若いうちから課長級に登用して、経験をつけさせ、少しずつ女性幹部職員を増やしていったという話をしていた。さらに、若いときから中枢の部局(財政・人事・秘書など)へ女性職員を配置して、幹部候補生として教育をすることが課長級以上に女性を登用するためには絶対に必要であることを強調していた。内部の実情をよく知る私としては、知事の人事配置の考え方に、フムフムと頷きながら、興味深く聞かせてもらった。
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