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zoom RSS 世界遺産白神山地の紅葉

<<   作成日時 : 2008/10/19 13:14   >>

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世界自然遺産に登録されている白神山地は、秋田・青森の両県にまたがる広大なブナの原生林である。ブナの木は役に立たない木として伐採され、人間の手で杉や檜などの建築用材に植え替えられていった。そのため、昔ならどこにでも見られた手付かずのブナ林が、とても貴重なものになってしまった。白神山地とは、それだけ人間の手が入りにくい奥地にあったということである。

白神山地が一躍脚光を浴びることとなったのは、国がこの地にスーパー林道(青秋林道)を通そうとしたとき、環境団体等による反対運動が巻き起こり、建設中止に追い込まれたことによる。さらには、それがキッカケで世界自然遺産にも指定されることになった。その問題の青秋林道が、世界遺産指定地の一つである二ツ森山頂直下まで通じていて、秋田県側から手軽に世界遺産の眺望が眺められる格好の場所となっているのだ。

この青秋林道だが、舗装道路なのはありがたいのだが、道幅が狭く、しかもガードレールもない所が多いので、対向車とすれ違うとき、とても難儀する道路である。世界遺産が手軽に見られる観光地とあって、地元観光会社の小型バスも入ってくる。今回も、バスとすれ違ったときは、バスにバックしてもらってやっとすれ違うことができた。

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二ツ森は、駐車場目の前の登山道入口から30分位の登りで山頂に到着することができる。そのため、ボクは油断して日ごろ通勤に使っているウォーキングシューズに普段着という軽装で、水も汗拭きタオルも何も持たずに登った。これが大失敗であった。時間は短いものの、どうして立派な登山であり、山頂までかなりの急坂が続く。心臓の動悸が止まらず、息もたえだえ、汗だくだくの状態でやっと山頂までたどり着くことができた。二ツ森一帯もまた純然たるブナの林に覆われていた。

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ブナ林の中、ところどころに葉をすっかり落としたシラカバの木を見ることができる。山頂からの眺めは、晴れているのに、白くもやっているような感じで、視界はあまり良くなかった。本来なら岩木山も見ることができるはずなのだが、残念ながら隠れて見えなかった。それでも、紅葉した白神山地の広大なブナ原生林の雄大な眺めを見ることができて、大満足である。疲れていたのも忘れさせてくれる眺めであった。

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登山しているときは、ブナ林で眺望が遮られ、二ツ森の山頂は良く見えなかったのだが、青秋林道の終点からちょっと降りたところで、二ツ森の山容が良く見える場所があった。そこには、立ち入り禁止のロープが張られていたが、今年ここから山を降りていった人が二人とも遭難したのだそうだ。世界遺産地域でもあるし、むやみやたらに山に入ってはいけないということですね。
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