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zoom RSS 釣りキチ三平(映画)

<<   作成日時 : 2009/03/28 21:41   >>

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映画「釣りキチ三平」を、御所野イオンのTOHOシネタウンで見てきた。ふるさとの名瀑、法体(ほったい)の滝がメインロケ地の一つとなっていることから、母も誘って3人で。母は60歳以上のシニア割引、私たち夫婦は50歳以上の夫婦50割引を利用して、3人とも1000円で入場できた。もう、映画は1000円でないと見る気がしなくなってしまった。

土曜日の朝イチ(10:00開始)だったにもかかわらず、すでに大勢の観客で席が一杯。中でも、おじいさんと孫という、普段映画館ではあまりみかけない人たちが大勢いたのには、ちょっとびっくりしたが、同時にとても微笑ましいものだった。TOHOシネタウンの中でも、最も広い劇場での上映だったのを見ても、この映画にかける映画館の思いが込められている。

映画は、「おくりびと」でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝沢洋二郎監督が手掛けたもの。ちょうど受賞後の封切だったことが、良い宣伝効果を発揮したようだ。主役の須賀健太クンは、原作の矢口高雄氏をして、この役者でなければこの作品は映画化できなかったとまで言わしめた名子役。まさに、その演技は素晴らしいの一言。「ALWAYS 三丁目の夕日」の演技も良かったけれど、この子の上手さには舌を巻く。ただ、子役としては、そろそろ(年齢的に)限界かもしれない。

また、「三丁目の夕日」で昭和30年代の東京をVFXで再現した白組が、この映画でも巨大イワナを釣りあげるシーンをVFXを駆使して見せてくれた。人気漫画にもかかわらず、このシーンがあるから、実写版ではなかなか映画化できなかった。白組の最新技術が見事映画化を実現させたといっても過言ではない。それと、漫画にはない三平の姉役を演じた香椎由宇も良かった。ロケ地となった秋田の美しい自然と、家族愛がよくマッチしていて、とてもほのぼのとした映画に仕上がっている。釣り好きでなくとも、秋田の手付かずの自然が満載なので、見て損はしないはず。
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