硫黄島からの手紙

本来なら戦争映画には食指は動かないんだけれど、本場のアカデミー賞ノミネート作品ということで興味を持ったのが渡辺謙主役の「硫黄島からの手紙」。全編日本語による作品なのに、クリント・イーストウッド監督のれっきとしたハリウッド映画。そのギャップも何やら面白そうだ。さらに、私の職場を訪ねてきた南部興行の社長が、アルヴェの割引チケットを送ってきた。これは、行かないわけにいかないじゃないですか。そんな訳で、妻を誘って行きましたよ。妻が日中仕事が入っているので、土曜日の最終、午後8時50分スタートのやつに。8時過ぎのレイトショーは1000円の割引料金だったので、社長から送られてきた割引チケットは結局使わず仕舞いだったのだけれど。

硫黄島の戦闘については、名前には聞いていたけれど、実際どのような戦争だったのか、まったく知らなかった。あのどうしようもない帝国軍の中に、栗林中将のような素晴らしい人がいたなんて、ちょっと感動しました。決して戦争を美化するわけではないけれど、戦前の日本軍人も捨てたもんじゃない。銃撃戦で負傷したアメリカ兵を助けて、手当てを施した西大佐もカッコよかったし。硫黄島の戦闘を、そして栗林中将や西大佐らのことを、もっと知りたくなった。戦後の日本は、この辺の歴史をまったく切り捨ててしまっている。それじゃ、何も始まらない。日本の外交の弱さは、この辺からきているのではないだろうか、と思いましたね。

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