男鹿本山登山

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ブナの葉を通した太陽の光は、何て心地がいいのだろう。急な上り坂の連続で、息も絶え絶えなのだが、ブナの葉を揺らす爽やかな風と葉を通した柔らかな光を受けると、登山の疲れも忘れさせてくれる。太古の昔から日本列島に生えていたブナの木は、日本人の心に響く何か不思議な力を持っているのかもしれない。秋田では、世界自然遺産に指定されている白神山地がつとに有名だが、県内ならどの山に行ってもブナ林が楽しめる。晴れた日には、近くの山に登って森林浴をするのも、秋田に住む人の特権ではないだろうか。

(男鹿本山登山) http://kimura.cside.com/akita/oga-nansyu/ogahonzan01.html

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山には、その山を代表する花がある。鳥海山ならチョウカイフスマ、秋田駒ケ岳ならタカネスミレといった具合に。男鹿本山の場合、その花はオオサクラソウだろう。少し前まで、男鹿本山には、どこにでもオオサクラソウが沢山生えていたそうだ。綺麗な花ゆえ、花を取って持ち帰る人が多く、いつの間にか生息域がごく限られてしまった。山の花は、山に咲いているから美しいのだ。それを持ち帰ったとしても、きっとうまく育たないに違いない。どうか、山の花は公共の財産だということを、みんなにわかってもらいたい。これからも、この美しい花を見続けるためにも。

(男鹿本山登山道に咲く花々) http://kimura.cside.com/akita/oga-nansyu/ogahonzan02.html

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