六郷湧水群とお寺の散歩道

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ネット仲間のHARUさんと私達夫婦の3人で、美郷町六郷地区の湧水群とお寺の散歩道を歩いた。始めは、妻とHARUさんと二人で食事をする約束だったのだが、どうせなら秋田市内ではなく何処かに出掛けて食事をしたいというので、ボクも加えてもらい、六郷の湧太郎にある源八亭(げんぱてい)に行ってマグロ料理でも食べてみようかということになったのだ。

六郷といえば豊富な湧水で知られ、環境省の名水百選にも指定されている。この湧水群は、奥羽山脈の伏流水が湧き出るもので、ミネラル分を多く含み、飲みやすいことで知られる。今なお、住民の飲み水として使用されているため、水道の普及率が極端に低いそうだ。湧き水を利用した産業として酒造業が栄えたが、今では3ヶ所に減ってしまった。それでも、この狭い場所に蔵元が3つも集まっているのはすごいことである。ニテコサイダーも、ここのニテコ清水を利用して作られている。

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六郷の特徴は、湧水群だけでなく、寺や神社が多く集まっていることにある。1602年、佐竹義重がここ六郷を隠居所としたとき、東方防備のため配備したのが由来とされ、現在も27ヶ寺を数える。明治初期に東北地方を旅したイザベラ・バードの著書「日本奥地紀行」にも六郷の寺で葬式に立ち会ったことが記されている。

「六郷の寺は非常に美しい。その飾りが堅固なこと、趣味がすぐれて上品なことを除いては、カトリックの教会とほとんど変わらなかった。百合の花をたて燭台を灯している低い祭壇は、青と銀色の布でおおわれ、高い祭壇は、真紅と金色の布で包まれ、その上に、閉じた厨子と香炉と蓮の花瓶があるだけだった。」(イザベラ・バード「日本奥地紀行」より)

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この記事へのコメント

HARU
2009年09月13日 20:24
昨日はありがとうございました!
六郷の町並み、お寺の風景に思いがけず行く事が出来(初めて行ったので)歩きながら楽しむことが出来ました。湧き水の水面の美しいこと。デジカメでの写真はやはり綺麗ですね。
2009年09月14日 20:51
HARUさん、こちらこそ勝手にお誘いしてしまい、
ご迷惑ではなかったでしょうか。
また、ご一緒しましょう。

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