「五人の書展」と版画

先週の土曜日、アトリオンで開催されていた「五人の書展」を見にいった。これは、県内の高校で書道を教えている五人の先生たちが、日ごろの腕を披露した展覧会で、今年で九回目を数えるというから大したものである。この五人の中に、同じ職場の後藤先生も入っている。NHKテレビで「とめはね」が放送されるなど、書道は今ひそかなブームなのかもしれない。展覧会は、五人五様で、同じ書でも随分違うものだなというのが、正直な感想である。知り合いの後藤先生の書は、その中でも分かりやすい楷書系の字体で、これなら自宅に飾ってもいいなと思った。

同じフロアでは、ジュディ・オング倩玉の木版画展が開催されていたので、ついでにそちらも鑑賞した。ジュディ・オングって歌手だけじゃなくて、日展で特選を始め、何度も入選している有名な版画家だったことを初めて知った。版画といっても、カラフルな色彩を使った写実画のような精密さで、とても素晴らしいと思った。でも、なぜ版画なのだろう。絵画じゃダメなの、というのが正直な感想。版画は、活版印刷の技術がないころ、大量に印刷するために生まれたものだと思うけれど、いまの時代、あえて版画にする意味って一体何なのだろう。別にケチをつけているわけではないけれど、何も苦労して版画にしなくともと、ズボラなボクは思うわけでありまして。

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