第5回増田蔵の日1

毎年、秋に開催されている横手市増田の蔵の日も、今年で5回目となる。これまで、毎年欠かさずに見てきたが、今年は公開蔵の数が、これまで最大の20棟に増えた。年々大勢の観光客を集めるにつれ、蔵の所有者の意識も変化し、あらためて蔵の持つ価値に気づくようになって、公開する人たちが増えてきたということだろう。今年は、テレビ朝日系列の「ちい散歩」という番組で紹介されたこともあり、特に県外からの客が大勢訪れていた。公開蔵以外にも、通りの店や露天などが軒を並べ、とても賑やかなイベントになっていた。また、中学生ボランティアが各蔵の前に立ち、案内をするなど、町全体でイベントを盛り上げようとする雰囲気が満ちていて、増田ファンにとっては、とても頼もしく思えた。

画像

はじめに紹介するのは、山中英一家の座敷蔵。ここの正面扉は5段になっており、増田の蔵では日の丸醸造の文庫蔵と同じで、最も多い。扉の段の数で蔵の格式が表されるというから、ここの家格の高さが伺われる。蔵の建造は昭和8年とされており、最も新しい部類になるそうだ。

画像

山中家は裏の庭も綺麗だ。増田の旧家はウナギの寝床のように、間口が狭く奥行きが長い。京都の家に見られるように、間口の幅で税金が定められていたせいだろうか。

画像

裏側の庭から眺めた山中家。外から見たのでは、中に豪華な内蔵があるとは思えない。

画像

内蔵を脇から見たところ。増田の蔵は、ことごとく2階建てとなっている。

画像

部屋の中には、盆や皿などの調度品も展示されていた。(増田蔵の日2へ続く

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック