香川県を歩く10 -こんぴらさん文化ゾーン-

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こんぴらさんの参道を歩いていると、黄色い看板に「しあわせさん、こんぴらさん」というキャッチコピーが書かれたものが至る所で見られる。「幸せの黄色いハンカチ」にあやかったというわけではないだろうが、黄色は“幸せ色”ということなのだろうか。黄色いお守りも随所で売られていた。

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こんぴらさんは、また美術品の宝庫でもある。参道中腹にある表書院は、参拝客の応接の場として用いられた入母屋造、檜皮葺の客殿建築物で、客間に描かれた円山応挙による障壁画とともに、重要文化財に指定されている。また、明治の歴史画家邨田丹陵の障壁画も常設展示されている。今回は、特別展として森寛斎展が開催されていた。

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表書院の中庭。

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また、金刀比羅宮には、日本近代画の祖と言われる高橋由一の絵画27点を常設展示する高橋由一館がある。高橋由一は「鮭」「花魁」の作者として有名で、美術の教科書にも掲載される画家だが、これほどのコレクションがあるのは、東京芸術大学とここだけだという。

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美術館入り口の壁に印刷されていた模写絵。左:「読本と草紙」、右:「なまり節」

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高橋由一館前にあった「さざれ石」。君が代に歌われた「千代に八千代にさざれ」のさざれ石である。香川県は石の産地であるが、これは岐阜県産の石だそうだ。そういえば、「さざれ石」は玉藻公園内の披雲閣の中庭にも置かれていた。縁起の良い石なのだろう。

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