払田の柵

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旧池田氏庭園を見たついでに、近くにある払田の柵にも立ち寄った。西暦800年前後に建てられたこの遺跡は、広大な面積を有し、いつ訪れても、広々としてのびのびとした気持ちにさせてくれる。いずれ、中央官庁の出先機関があった場所には違いないのだが、どの歴史書にも登場しない謎の遺跡として、悠久のロマンを感じさせてくれる場所である。

再建された門から、中を眺めると額縁絵のような印象を受ける。

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遺跡の中を流れる小川だが、流れが淀んでいるせいか、水の汚れが気になった。

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12本の柱と石積み塀。政庁に至るアプローチ。ここにも門があったのだと思うが、柱だけが復元されている。

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政庁跡は、何もない芝生広場となっている。建物を復元するよりも、むしろ何もないほうが、想像力がかき立てられて好ましい。古代、ここは秋田の中心だったのかもしれない。

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この記事へのコメント

春礼門院
2012年07月30日 18:41
払田の柵、とても良い所ですね。1年に2~3回は夫婦で行っています。1つでも多くなぞが解けたらいいですね。天気が良い日はまた行きたくなります。なるべく住宅地等で開発せずに広範囲をもっと発掘して保護して欲しいです。山形からまた行きます。
2012年08月07日 21:12
春礼門院さん、コメントありがとうございます。山形から来ていただけるなんて嬉しい限りです。また、是非いらしてください。

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