黄桜の里

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花の名所は、花の咲く時期が年によって違うので、出掛けるタイミングが難しい。そこで、私が重宝しているのが、地元魁新聞の地域欄である。そこには、地域の花の名所で花が見頃になると、綺麗な写真とともに紹介記事を載せてくれる。その記事を頼りに出掛けると、まずは間違いがない。今回も、魁新聞の報道を頼りに、由利本荘市東由利町の八塩いこいの森まで、黄桜を見に行った。

八塩いこいの森は、八塩山の麓、八塩ダム湖の周辺に整備された自然公園で、ギョイコウやウコンといった黄桜や八重桜が沢山植栽されている。通常のソメイヨシノ桜よりも開花が遅いため、5月中旬にちょうど見頃を迎える。

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ソメイヨシノの時期は、葉もまだ芽吹く前で、まさに桜一色という感じだが、この時期になると、木々が一斉に若芽を吹き出し、新緑が鮮やかになってくる。八重桜の紅、黄桜の薄黄、新緑の淡緑、青空と湖の青など、様々な色の競合が、鮮やかなコントラストをなしていて、本当に美しい景色になる。

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黄桜は、葉っぱと同時に花が開くため、葉の緑色に負けてしまい、花の存在感はあまりない。そのため、この花だけで、桜まつりをやっているところは聞いたことがない。ここでも、同時に咲いている、八重桜の強烈な紅色に完全に圧倒されているのだが、そこをあえて「黄桜まつり」と銘打って、桜まつりを開催しているところに、東由利町の強い主張を感じる。

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黄桜を下から見上げると、青空が綺麗だ。

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ダム湖の周辺に整備された遊歩道を、黄桜や八重桜を見ながら一周する。青空のもと、気持ちのよい散策コースである。
(撮影:5月19日)

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