根子番楽と上小阿仁村伝統芸能競演 2

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いよいよ、地元八木沢集落に伝わる八木沢番楽の登場。八木沢番楽は、山を隔てた隣の旧阿仁町の根子番楽から分かれて伝えられたもので、元々は同じ踊りであった。しかし、分かれてから200年の時を経て、その間、一度も交流することなく、独自の踊りを続けたため、同じ演目でも踊りが違う。今回は、ルーツを同じにする二つの番楽が、初めて同じ場所で競演するという歴史的な出来事となった。

八木沢番楽は、集落の過疎化の進行に伴い、演じ手がいなくなってしまい、20年以上もの間途絶えていた。それを復活させたのが、上小阿仁中学校の生徒たちと、都会からこの地に来た地域おこし協力隊の手によるものだった。この日も地域おこし協力隊員の水原総一郎さんが見事に弁慶役を演じていた。

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最後に登場した根子番楽。真打登場である。根子番楽は、国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年、お盆の時期に地元で披露されているだけあって、さすがに踊りは立派なものだった。踊りだけでなく、後ろにかけられた幕も立派である。最初に演じられたのは3人娘による「露払い」という演目。

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次が、「曽我兄弟」。演じる役者の手から足のつま先まで、ピシッと線が通っていて、とても素晴らしい演技であった。

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