鳥海山伝承芸能祭

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今年で4回目の開催となる「鳥海山伝承芸能祭」。鳥海山の周辺に伝わる伝承芸能が、年に一度、にかほ市象潟の金峰神社で一同に会して演じられる。今年は、来年の国民文化祭のプレイベントとして行われた。始めに舞われたのは、鳥海山小滝舞楽保存会による「御宝頭の舞(十二段の舞)」。1月2日、1月7日、6月第二土曜日(金峰神社例祭)、12月20日前後の土曜日の年4回公開されている。

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次に演じられたのは、国指定重要無形民俗文化財の小滝のチョウクライロ舞「九舎之舞」。チョウクライロ舞は、6月第二土曜日の金峰神社例祭で演じられる舞で、十二段御宝頭の舞(獅子舞)が舞台清めのために舞われた後で、チョウクライロ7演目が行われる慣わしとなっている。「チョウクライロ」とは、長く久しく生きる姿、として延年を言祝ぐものとされている。

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チョウクライロ舞の2演目め、「荒金之舞」。刃先の鋭い、薙刀を振り回して演じられる。始めに、四方に張り巡らされた注連縄を薙刀で切り落としてから舞が演じられるのだが、その切れ味の鋭いこと、不謹慎にも思わずこの薙刀を使った殺人事件でも起こりそうだなと思ってしまった。

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チョウクライロ舞の3演目め、「小児(ちご)之舞」。子供たち6人による花笠をかぶった舞。終わった後、この花笠に付けられた花が、観客にふるまわれた。この舞のなかで、舞いながら「チョウクライロ」という声が発せられる。

この後、夜7時頃まで、鳥海山麓の様々な地域で行われている伝承芸能が演じられることになるのだが、途中雨が激しくなってきたこともあって、私たちは早々に引き上げた。今度来るときは、長時間の鑑賞を覚悟して最後までみていたいものだ。

撮影:平成25年9月7日(土)

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