第8回増田蔵の日3

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谷藤家の内蔵。明治後期の築とされる。黒漆喰の壁が、よく手入れされ、今なお光沢を放っている。これぞ、究極の左官技術といえる。よく見ると、左右の扉の大きさが違っている。左側の女戸が右側の男戸よりも大きく、非対称の扉である。松竹梅の透かし彫りが施された鞘飾りも美しい。

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今回の「蔵の日」では、地元・増田高校生がスタンプラリーを実施し、イベントの盛り上げに一役買っていた。地元の文化に愛着をもつことはよいことだ。

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国登録有形文化財の日の丸醸造の文庫蔵。扉の蛇腹の数が五段で、増田の内蔵では、山吉肥料店と並んでもっとも多い。この内蔵の特筆すべきところは、内部に一尺間隔で整然と並べられた五寸五分角のヒバの通し柱である。なんと柱の幅よりも、すき間の幅の方が狭いのだ。漆塗りの柱と白漆喰の壁の対比が絶妙なバランスを保っていて、とても美しい。

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国登録有形文化財の旧栄助商店の内蔵。明治から大正にかけての建築。現在は、「きもの升川」の所有となっている。

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国登録有形文化財の高橋茶舗の内蔵。米穀商を営んでいた五十嵐養吉家が大正9年に建築したもの。

撮影:平成25年10月27日(日)

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