角館石黒家のお雛様

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角館の石黒家は、旧佐竹北家の勘定役を勤めた格式の高い家柄で、現在も子孫の方の現当主が住まわれている。角館に残る武家屋敷の中で、実際住居として使われているのは、石黒家だけだそうだ。石黒家は、常時公開されているのだが、この時期は、代々伝えられる雛人形が飾られている。そのなかで、もっとも古い雛人形は古今雛で、上段中央の雛人形は江戸時代に作られたものだそうだ。

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隣室には、現代雛と八橋人形の雛が飾られている。八橋人形は秋田市に伝わる素朴な土人形だが、唯一人残っていた後継者が亡くなってしまったため、その伝統技術は途絶えてしまった。まことに残念なことである。

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雛人形が飾られていた部屋の欄間には、亀の絵柄が彫られている。その模様が、太陽の光を透かして、部屋の壁に映されているではないか。その計算しつくされた美の見事なこと。

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奥の土間にある内蔵。

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土間に展示されていた古道具の数々。

撮影:平成27年2月22日(日)

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