角館桧木内川堤の花見
今年の角館の桜は、平日の4月22日ごろにちょうど満開を迎えた。週末までもつかどうか不安を覚えながら、25日の土曜日朝早く角館に花見に出掛けた。花見の時期の週末は、駐車場に車も置けないほどの大渋滞に見舞われる角館なので、行くなら朝早くに限る。この日も7時半前には角館に着いた。
花も少し盛りは過ぎていたが、まだまだ十分楽しめる状態だった。天気予報では晴れだったが、空全体が薄い雲に覆われた状態だったのが少し残念だった。
それでも気温が高く、ぽかぽか陽気で、花見をするには最高の日よりだった。朝早かったため、堤を歩く人もまばらで、ゆっくりと花見ができた。
花見客でごった返すであろう、河川敷もまだ人はいない。おそらく昼頃にはここの敷地は花見客で埋め尽くされることだろう。
この木は、武家屋敷通りの駐車場脇(平福美術館向かい)にある、天然記念物79番木。角館の枝垂れ桜の中でも、とりわけ大きく立派な桜だ。
撮影:平成27年4月25日(土)
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