あきた十文字映画祭

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2月21日の日曜日、十文字映画祭に行ってきました。10時から、NPO法人あきたシニアクラブの理事会が秋田市内であったので、それが終わってから、車で高速を十文字まで飛ばして、駆けつけました。今年で25回目を迎える十文字映画祭ですが、今年は、現在全国ロードショーが行われている映画もあって、いつもよりも観客が多かったようです。特に、「俳優 亀岡拓次」は人気俳優の安田顕が主演する映画で、一日券で見る人よりも作品券で見る人の方が多くて、ほぼ満席状態でした。昔の座席のため狭くて固い椅子で、両隣の人と肩がせっするような状態で2時間以上座っているのは、かなり苦痛でしたが、映画そのものは面白かったです。

見た映画は次の3本です。

「俳優 亀岡拓次」
人気急上昇中の安田顕が、端役の俳優役で主演します。様々な映画や舞台のシーンが出てきますが、展開がものすごく早くて、なかなか息がつけません。そんな中で、映画のロケで訪れた長野の居酒屋の娘(麻生久美子)に恋する亀岡(安田顕)。その後、子どもがいて夫とよりを戻すと打ち明けられ、見事に失恋するわけですが、何となく「寅さん」を思わせるシチュエーションです。それにしても、色々な役を演じ分ける安田顕の演技の上手さには舌をまきます。

「この国の空」
昭和20年終戦直前の東京郊外に暮らす娘とその母親、そして妻子を疎開させ一人で暮らしている隣人の話。食料事情が厳しいなか苦労して暮らしている日常を描いた話ですが、娘(二階堂ふみ)と隣人(長谷川博己)が、いつしか惹かれあって道ならぬ恋に発展していきます。8月14日の夜の場面で、映画は終わりますが、その後のドロドロとした女の争いを予感させます。

「恋人たち」
キネマ旬報ベストテンの第1位、毎日映画コンクール作品賞を受賞し、昨年公開された映画で最も注目を浴びている映画です。主役の3人が無名の新人で、ワークショップの中から選ばれた人たちというのも異色の映画。どうしようもなく暗く切ない現代社会の日常を描いてますが、最後は明るい希望のような光が見えるので少し救われました。

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