唐招提寺

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長らく解体修理中だった奈良の唐招提寺金堂が、この11月4日から一般公開された。現存する唯一の天平建築である金堂の新たな姿を是非ともこの目で見たくなって、自治大同窓会で京都に行くついでに唐招提寺を訪れた。天気は快晴。真っ青な空に天平の甍がとてもよく映えていた。

金堂内に安置されていた盧舎那仏坐像と千手観音立像は、金堂とともに修復作業が行われていたが、今回の金堂の公開に併せて金堂に戻ってきた。薬師如来立像と合わせて国宝3体の仏像が並列する姿を、また拝むことができるようになった。ありがたいことである。なお、ここの千手観音は、この国最古の千手観音像とされる。

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金堂の後ろに配置されている講堂も国宝建築物だ。この講堂は、平城京の中心政庁である東の朝集殿が移された建物で、平城京の宮殿建築唯一の遺構である。

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新宝蔵から鑑真和上御廟に向かう石畳。丸と四角の石が、おでん串のように綺麗に並んでいる様子が面白くて、思わずシャッターを切った。

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石畳の階段を上り、鑑真和上御廟に向かう砂利道は、両側に古い土塀が続き、とても静寂な雰囲気を醸し出していた。

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