払田の柵

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旧池田氏庭園を見たついでに、近くにある払田の柵にも立ち寄った。西暦800年前後に建てられたこの遺跡は、広大な面積を有し、いつ訪れても、広々としてのびのびとした気持ちにさせてくれる。いずれ、中央官庁の出先機関があった場所には違いないのだが、どの歴史書にも登場しない謎の遺跡として、悠久のロマンを感じさせてくれる場所である。

再建された門から、中を眺めると額縁絵のような印象を受ける。

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遺跡の中を流れる小川だが、流れが淀んでいるせいか、水の汚れが気になった。

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12本の柱と石積み塀。政庁に至るアプローチ。ここにも門があったのだと思うが、柱だけが復元されている。

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政庁跡は、何もない芝生広場となっている。建物を復元するよりも、むしろ何もないほうが、想像力がかき立てられて好ましい。古代、ここは秋田の中心だったのかもしれない。

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