上小阿仁村アートプロジェクト2

画像

阿部乳坊 作、「冬山」。銃を構えたマタギと、対峙する熊の緊張感あふれる作品。作者は、夏の芸術祭で、冬山の厳しさを表現できたらとの思いで、この作品を仕上げたそうだ。それにしても、何故、小屋の屋根の上に乗っているのだろう。その不安定なバランス感覚が、危うい緊張感をもたらしているのかもしれない。

画像

長沢桂一 作、「つながる」。八木沢集落に残る稲を干す道具の「はさがけ」に、稲の代わりに小さな布の輪を沢山つなげて、一つの作品に仕上げている。この作品は、ワークショップに参加した多くの人やサポートスタッフの手によって完成させたものである。

画像

藤本尚美 作、「ウルシックカー」。作者によれば、「日本、中国、韓国の国家間の摩擦とそれに対する漆文化圏における深い関係性から、アイロニーを交えながら軽やかに平和をアピールしつつ今日も街を走り抜ける」車だそうだ。漆塗りのクラシックカーで、ウルシックカーとは、まさに絶妙なネーミングである。

画像

芝山昌也 作、「はさがけ」。この作品は、昨年から同じ場所にあったものだが、「はさがけ」という古くから使われている農作業の道具が、見事なアート作品として活かされている。これぞ、八木沢アートの代表ともいえる作品である。

撮影:平成25年8月25日(日)

"上小阿仁村アートプロジェクト2" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント