テーマ:映画・芸術

大地の芸術祭 KAMIKOANIプロジェクト秋田 VOL4

皆川嘉博(彫刻) 「源流 -八木沢の風-」 作者は、先に紹介した皆川嘉左エ門氏のご子息。今回のプロジェクトには親子で参加している。作者の皆川氏は、日本人のルーツを探る旅・源流をテーマに、巨大な野焼き作品を制作し続けている。今回は、男女2体の野焼き彫刻作品に、実際に使われていた「馬具」を体に装着させている。作者が野焼き作品を野外に展示す…
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大地の芸術祭 KAMIKOANIプロジェクト秋田 VOL3

皆川嘉左エ門(農民彫刻家)「大地の叫び」「開拓者」「俺の自画像」「晩秋の老婆」「平成の凶作」 農民の彫刻家として、秋田ではつとに有名な皆川嘉左エ門氏も、このアートプロジェクトに参加している。集落のほぼ中央、田んぼの中で置かれた5体の作品は、いずれも1本の巨木から造られた一木彫りで、八木沢集落の風景にとてもよくマッチしていた。 「…
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大地の芸術祭 KAMIKOANIプロジェクト秋田 VOL2

森 香織(染色) 「microcosm」 古い木造の物置小屋の軒下の周囲に、制作者とワークショップに参加した人たちによって染色された旗が掲げられている。旗に描かれているのは八木沢集落で出会った植物や、参加した人たちがこの八木沢集落に感じた印象など。それが、連綿と繋がることで大きな世界になることを願っている。 何気なく、気づか…
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大地の芸術祭 KAMIKOANIプロジェクト秋田 VOL1

3年に一度、新潟県十日町市で開催されている「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭」が、今年は初めて秋田県上小阿仁村の八木沢集落で飛び地開催されることになった。八木沢集落は、10世帯19人が暮らす典型的な山間集落。うち、2人は地域おこし協力隊員として村から給与が支給されている都会から来た若者である。そんな集落でアートの祭典が開催…
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番楽サミット

越後妻有(つまり)トリエンナーレの初の飛び地開催となる、「大地の芸術祭 Kamikoaniプロジェクト」が7月29日から上小阿仁村八木沢地区で開催された。その開幕を彩るイベントとして催されたのが「番楽サミット」。番楽とは、山伏が伝えた神楽舞のことで、東北地方特有のものらしい。呼名も青森では「能舞」、岩手では「山伏神楽」、秋田では「番…
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東北を開く神話

秋田県立美術館で開催されている「あきたアートプロジェクト 東北を開く神話」を観てきた。秋田出身のアーティスト、鴻池朋子さんと40組の作家たちが、秋田県内の各地を題材に、秋田の古層を発掘する神話の世界をアートという形で繰り広げている。中でも一際目を引くのが、アースベイビーと呼ばれる巨大な赤ん坊。周囲を睥睨するように首を回転させている様…
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箱根旅行 -元箱根 玉村豊男美術館-

2日目は、東京発3時の新幹線に乗るため、箱根町12時発の小田原行きバスに乗らなくてはいけない。今回の旅の目的の一つが、元箱根の玉村豊男の美術館&レストランに行くことだったが、桃源台から朝一の海賊船に乗ることができたので、朝10時頃には余裕で行くことができた。 美術館とレストランの間にあるオープンスペース。レストランでは、開…
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箱根旅行 -ポーラ美術館-

JR東日本が期間限定で発売する「大人の休日クラブ」4日間13000円のフリー切符を利用して、箱根旅行を楽しんだ。4日間使える切符なのに、議会開会中で平日休みが取れないため、土日だけの一泊2日のあわただしい旅となった。そこで、普段は行けないような場所にポイントを絞ってみた。 まず、真っ先に訪れたのは、千石原のポーラ美術館。建築の…
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岳 -ガク- (映画)

小栗旬と長澤まさみが共演する映画「岳-ガク-」を見た。長澤まさみ演ずる新米山岳救助隊員が、小栗旬演ずるプロ以上に山を知り尽くしている山岳救助ボランティアとの付き合いを通して、人間的に成長していく物語。槍ヶ岳や奥穂高岳などの北アルプスの美しい映像が満載で、それだけでも十分楽しめる。それにしても、死と隣り合わせの冬山や断崖絶壁のロッククライ…
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ハナばあちゃん!! ~わたしのヤマのカミサマ~

大館が舞台の映画「ハナばあちゃん!! ~わたしのヤマのカミサマ~」が、6日の日曜日に秋田市文化会館で上映されるというので、早速夫婦で観てきた。文化会館の小ホールが8割方埋まるほどの大盛況だったが、映画が終わったあと、期せずして観客から拍手が沸き起こった。こんなこと、映画ではめったにあることではない。それだけ、観た者に感動を与えたというこ…
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英国王のスピーチ -祝・アカデミー賞作品賞受賞-

土曜日、TOHOシネマズ秋田で「英国王のスピーチ」という映画を観た。これで、3週連続の映画鑑賞。ほかにすることがないんかい、という感じではあるが、久しぶりに雪の舞い散る天気だったこともあって、室内の映画鑑賞になってしまったのだった。それはともかく、アカデミー賞12部門にノミネートされていた映画だったこともあって、そこそこ期待して観たのだ…
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映画を観た話

2週続けて、御所野イオンのTOHOシネマズ秋田で、映画を観たのでその話をしたい。 ●ジーンワルツ 人気作家、海堂尊の小説の映画化である。海堂尊といえば、「チームバチスタの栄光」や「ジェネラルルージュの凱旋」などがすでに映画化されているが、今度の作品は、「子供が欲しいのに、子供ができない人たちのための産科医療」を扱った映画であ…
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香川県を歩く10 -こんぴらさん文化ゾーン-

こんぴらさんの参道を歩いていると、黄色い看板に「しあわせさん、こんぴらさん」というキャッチコピーが書かれたものが至る所で見られる。「幸せの黄色いハンカチ」にあやかったというわけではないだろうが、黄色は“幸せ色”ということなのだろうか。黄色いお守りも随所で売られていた。 こんぴらさんは、また美術品の宝庫でもある。参道中腹にあ…
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香川県を歩く5 -直島3-

直島の玄関口、宮浦港では草間弥生の赤南瓜が出迎えてくれる。この彫刻を見ると、直島に来たことを実感する。手前に何気なく置かれた丸いソラマメのようなベンチも可愛らしい。 同じく宮浦港にある海の駅「なおしま」。ここは、妹島和世と西沢立衛の建築ユニットSANAAの作品。金沢の21世紀美術館などを手がけた世界的に有名な建築家である。…
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香川県を歩く4 -直島2-

地中美術館は、安藤忠雄の建築と、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・ダレルの3人の芸術作品が恒久展示されている美術館である。安藤忠雄の建築は、空間の切り取り方が独特で、何の変哲もないコンクリート打ちっ放しの建物ながら、青空とのコントラストが絶妙である。 李禹煥美術館と同じような通路。空をも意識した設計である…
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香川県を歩く3 -直島1-

香川県2日目の日曜日は、瀬戸内国際芸術祭2010が開かれている瀬戸内海の7つの島の中で、メイン会場となっている直島に行くことにした。芸術祭が10月一杯で終了するということもあって、直島は大混雑が予想されていた。そのため、ホテルでの朝食をあきらめ、朝6時半にタクシーで高松港に向かい、7時50分発の臨時便のフェリーに乗ることにした。港には6…
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悪人

深津絵里がモントリオール映画祭で主演女優賞をもらったことで話題となっている映画「悪人」。今回は、映画を観る前に、まず吉田修一原作の小説を読み、それから映画を鑑賞した。それが正解だった。小説がディテールまで丹念に描かれているので、映画の省略部分を補完してくれるのである。多分、映画を先に観たのでは、良くわからなかった部分もあったと思う。…
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釣りキチ三平の家

映画「釣りキチ三平」で、三平の住居となったところに行ってみた。五城目町の馬場目川に沿って走る道路を上流に向かい、恋路スキー場を過ぎ、途中車がすれ違えないほどの狭い道路を抜けると、茅葺屋根の住宅がいたるところに見えてくる。その最奥にある北ノ又集落に、その家はある。 何気なく表札をみると、「三平一平」となっている。三平のじいち…
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「五人の書展」と版画

先週の土曜日、アトリオンで開催されていた「五人の書展」を見にいった。これは、県内の高校で書道を教えている五人の先生たちが、日ごろの腕を披露した展覧会で、今年で九回目を数えるというから大したものである。この五人の中に、同じ職場の後藤先生も入っている。NHKテレビで「とめはね」が放送されるなど、書道は今ひそかなブームなのかもしれない。展覧会…
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アバター(映画)

TOHOシネマズのシネマイレージポイントが貯まったので、無料で話題の映画「アバター」を観てきた。無料といっても3D映画のため、300円は別途徴収されたのだが。上映されて1ヶ月以上経つが、劇場は大入り満員の大人気。上映開始時刻の1時間以上も前にチケットを買い求めたのだが、前から2列目の席しか取れなかった。恐るべし、アバター人気である。 …
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ゴールデンスランバー -黄金のまどろみ-

第5回本屋大賞を受賞した伊坂幸太郎原作の映画化、ゴールデンスランバーを封切初日に観てきた。伊坂作品の中でも最高に良質なエンターテイメント作品なので、映画のほうも期待度大である。小説は2年前に読んでいたのだが、映画を観る前に予習のつもりで再読。2回目も、その面白さに引き込まれ、一気読みだった。 ケネディ暗殺事件を日本に置き換え、国家…
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ゼロの焦点(映画)

今年11本目の映画として「ゼロの焦点」をTOHOシネマズ秋田で見てきた。今年生誕100年を迎えた松本清張を記念して作られたリメイク版だ。広末涼子、中谷美紀、木村多江の主役級女優3人が競演することで話題の映画でもある。昭和30年代前半の金沢が舞台で、暗く陰鬱な時代背景と日本海のどんよりとした冬の風景がマッチしていて、見ていてやりきれなくな…
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2012(映画)

妻からもらった1000円の割引券を使って、秋田駅前アルヴェのルミエール秋田で「2012」を観てきた。マヤ文明が預言した地球滅亡の日、2012年を描いた大スペクタル映画。2時間半を超える長い映画だが、息をもつかせぬ大迫力とVFXを駆使した映像技術の素晴らしさで全く長さを感じさせない。主人公のタフネスさと生命力の(絶対に死なないという)…
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2週続けて映画鑑賞

2週続けて、TOHOシネマズ秋田で映画を観てきた。先々週の日曜日(18日)に「カイジ 人生逆転ゲーム」、先週の土曜日(24日)に「沈まぬ太陽」を。これで今年に入って、9本の邦画を観たことになる。おそらく、こんなに多くの映画を観たのは、生まれてから初めてのことではないか。夫婦50割引で1000円で見られる影響はとても大きい。 ●…
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小坂町 明治百年通り

小坂町の中心部、明治百年通りと呼ばれている場所には、明治時代に建築された国指定重要文化財の建物が並んでいる。一つは、小坂鉱山事務所で、今は観光施設として利用されている。ここの人気は、貸衣装のドレスを着て記念写真が撮れること。貸衣装の料金も700円とリーズナブルで女性には大人気の企画だ。私たちが訪れたときも、親子孫の3代の女性が、派手…
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20世紀少年 最終章 ぼくらの旗

映画「20世紀少年 最終章」を封切の日に東宝シネマズ秋田で見てきた。最終章の封切の日に合わせて、第1章、第2章と2週続けてテレビ放映するという何とも見え透いた日テレの宣伝戦略に見事にはまってしまったことになる。それはともかく、原作の漫画がよく出来たストーリーなので、面白いことはこの上ない。第1章や第2章を見ていなくとも、イントロでダ…
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アマルフィ 女神の報酬

今週もまた御所野イオンの東宝シネマズ秋田で映画を見てきた。先週に続き、2週連続のことである。梅雨がなかなか明けないなか、雨の休日は映画を観るのが一番。これも夫婦2000円の恩恵である。映画も千円だと思うと、気張らず気軽な気持で見ることができる。 今回観た映画は妻の希望により、「アマルフィ 女神の報酬」というフジテレビ50周年記念に…
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剱岳 点の記(映画)

夫婦で映画「剱岳 点の記」を観に、朝一で御所野イオンのTOHOシネマズ秋田に出掛けた。8時半頃到着すると、オープン前にもかかわらず、入口には長蛇の列ができていた。そのほとんどが、子供連れのファミリー。そうか、今日から夏休みだったんだ、と改めて気づく。子供連れの目当てはポケモンだったらしく、剱岳の方には中高年の夫婦連れが20人ほど入っ…
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松竹大歌舞伎秋田公演

秋田県民会館で松竹大歌舞伎が公演された。秋田では、小坂町の康楽館で3日連続公演したあとで、4日目の公演が秋田市での公演となった。小坂では、毎年歌舞伎公演が行われているが、秋田市内で歌舞伎が見られるのは珍しい。演目は、「伊賀越道中双六 沼津」と「奴道成寺」。特に、染五郎が初演する奴道成寺が見ものである。 「伊賀越道中双六 沼津」は、…
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重力ピエロ(映画)

伊坂幸太郎原作の映画化。全編、仙台ロケで撮影された映画なので、仙台に思い入れのある人にとっては、見逃せない映画かもしれない。放火、ストーカー、連続レイプ魔、そしてそれによって生まれた子どもによる殺人など、重苦しいテーマを扱った映画なのに、見終わった後、なぜか爽やかな印象を与えてくれる。それは、父と母、兄弟の家族愛がもう一つの主要なテ…
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